護符(秘符)の力を信じるか?
信じないか?
はるか昔より効験あらたかとして秘密裏に伝わった謎の文字
実際に使ってみた者にしかわからないその威力
しかし
これだけ科学が発達し文明社会になっても
極秘裏に呪いの護符は書かれ使われている
よく世間では「いいこと」と「悪いこと」が対比されて説明されます。いいことが起きたらかならず悪いことが起きるなんて言われています。正負の法則って言う人もいます。
確かにエネルギーのバランスから考えると、一方的にマイナスに偏ればひずみを生じるし、一方的なプラスに偏ってもまたしかりです。そのように考えると、大きな軸で見た場合はプラスマイナス0になるのが自然ですし、どちらかに偏った場合は自動的に修正されるのだ、と考えた方が納得できます。
私の周りでも、ごくごく普通に
あいつはいいことが続いたから、そのうち悪いことが起こるよ 大けがをして入院したが、その後宝くじにあたってね
などという話を聞くことがありますし、現に私自身にしても、いいことが立て続けに起こった場合は逆に不安に陥ってしまうものです。「こんなにいいことが続いているから、そのうち悪いことが起こるいのではないか」という不安です。
真実は別のところにある
私はあるとき、尊敬する和尚から面白い話しを聞かされました。
本当はね、この世界には「いいこと、悪いこと」なんてないんだよ。ただそこに起こった現象を、あなたが「どうとらえたか」というだけのこと。あなたのフィルターしだいで、「いいこと」にも「悪いこと」にも振り分けることができる。
よ~く考えてみればわかるでしょ。
どうとらえるかは人それぞれだから、同じ物事に対しても、「いい」と思う人もいれば「悪い」と思う人もいる。もちろん「いいも悪いもない」と思う人だっている。
ここからわかることは、この世界には「絶対に悪いこと」や「絶対にいいこと」なんてないということ。したがって、
「いいことが続いたから悪いことが起こるかも」なんていうこともないし、「悪いことが起こったから次はいいことがあるかも」ということもない。もし本当にそのようなことが起こったとするなら、それはあなたの心がそう思うことによって引き寄せただけのこと。
これが真実なんだよ。
ということでした。
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